かながわ移動サービストップページ

head.png

利用者の声


利用者の状況を理解しているケア

脳梗塞左マヒの男性のケア者

糖尿病の男性は杖をついて歩けます。内科・外科・眼科と歯医者に毎月受診しています。
タクシーを利用し1人で受診している際に発作が起こった経験があるので、奥様はそれ以来、角砂糖など必ず携帯させていますが、1人で外出させるのは不安に思っています。
奥様も病気を抱えているので付き添うことができません。

福祉移動サービスを利用してからは、外出するご本人はもちろん、
奥様も「心から安心して送り出すことができるようになった」とお話してくださいました。
マヒはありますが車椅子を利用するのはまだまだ先だと、リハビリに励んでおられます。
「一度車椅子を利用すると気持ちの張りを失いそうで恐い。」そうです。 

精神障害で入院中の女性のケア者

買物依存症があり、腰が悪く長く歩くことはできません。
病院としては本人の外出希望を叶えたいが、スタッフの手が回らない、タクシーでは対応不可、介護保険も使えないとして、ご本人の合意を得て福祉移動サービスの会員になられました。

現在、週1回の買物の付添をしています。
毎回、出発前に買物内容や使ってよい金額を本人と看護師と確認して出かけます。
最初は、目に付くものは何でも買いたいご本人に対して、打合せを守らなければならないケアー者は
非常に大変でした。研修やマニュアルの共有化を行って対応しています。

最近は、買物意欲が減退してきて、関心が入院中の姉の見舞や両親の墓参などに移行しつつあります。

心身障害者の送迎をしているケア者

11才の女の子を養護学校のバス停から施設、自宅から施設への送迎をしています。
養護学校のバスが着く座席から降ろすところからケアーが始まります。
1人では立つこともできず、歩くこともできない。支えていないと倒れてしまうため両手で体を支え、
歩行を促し、バスのステップは抱きかかえるような感じで細心の注意を払いながらおろします。
彼女のもつれる足に注意しながら車まで連れて行き、抱きかかえるような形で乗車させます。

意思表現ができず、こちらの言うことは多少わかりますが、それに対する反応は無い状態です。
呼吸の止まる発作があるために、助手席に乗せ、絶えず息使いや様子を見ながら運転しています。
 あらかじめ、お母さんから体の支え方、発作のときの対応など、注意することをうかがっているので、
対応することができています。 保護者が学校や通所施設への送迎ができないとき、
タクシーに任せられず、福祉車両では注意が行き届かないことから、
セダン車による福祉移動サービスが最適です。

自閉症児を持つ女性

12才の息子は自閉症の知的障害児です。自傷傾向があり、パニックを起こすこともあります。
付き添いなしではタクシーに乗せられないので、下の子どもの用事や、冠婚葬祭、自分の用事などで
付き添いできず、子どもだけで通所や通学させるときに福祉移動サービスを利用しています。
障害の様子や注意してほしいことは伝えてあり、ケアー者の方はそれをよく理解して下さっているので
安心してお任せできます。特に自閉症はパニックへの対応を落ち着いてすれば大丈夫です。

ケアー者の方は、学習会を開いて自閉症の学習をしてくださっているとか。
子どもも安心して車に乗りこんでいるのはうれしいです。

最重度知的障害A1の36才の青年のケア者

クレチン症なので体格は小学生なみ。下肢障害はありません。
毎日母親が作業所へ送迎しています。
3人暮しですが、母親が体調が悪いときや、同じくクレチン症の姉と一緒に通院する際は
福祉移動サービスに依頼が来ます。
彼は比較的おとなしいほうですが、通常と変わった状況があればパニックを起こすことがあります。
運転機器に手を伸ばす恐れがあるので、普通車両の後部座席に座ってもらっています。
乗車中に不安になると後から手をさし伸ばすので、その手を握りかえしてあげると落ち着きます。

難病の50才代女性のケア

全身性の難病のため、東京の病院や、針灸の先生のところへ通院介助しています。
体が冷えるので、夏でも暖房をかけ、毛布やクッションを用意して、暖かくしています。
具合が悪くなったら後部座席に横になっています。
振動には気をつけ、体に触られると痛いので、介助のときもなるべく体に触らないように気をつけることも大切です。

戻るLinkIconLinkIcon次へ